脳梗塞の退院後のリハビリで当院に来られる理由

左半身不随(70歳、男性)の方が来院され、「これからまた希望が持てそうだ」と喜んで帰られました(^^)

なぜ喜ばれたかというと、、、☟

脳梗塞自体は何年も前の話らしく、病院でのリハビリを頑張ってかなり動くようになったそうです。

しかし、来られた患者さんは今の状況に納得されていませんでした。

その理由というのは、身体がある程度動くようなり病状が落ち着いた時点で病院でのリハビリは終了となります。そのためPTによる細やかなリハビリが無くなり、再び筋肉が硬くなり始め、どんどん身体が動かしづらくなったからです。日頃の細やかなリハビリや関節運動が減少すれば、どうしても脳梗塞の後遺症で運動制限(拘縮)がでてしまいます。

それに対してドクターは「運動してください」と患者に指示されます。しかし自分でリハビリ運動しようにも固くて動きにくい、痛い、しんどいなど、なかなか続くものではありません。
理想としては、拘縮している関節の可動域を広げる運動(マッサージ、ストレッチ、運動療法)が、継続的に一時間以上は必要です。が、ご家庭だけでは質も量も満たすことは難しいでしょう。

なんとかしないといけない!!ということから色々と検索し当院に来られました。

当院ではセイフプレーン※1というゼロ負荷運動療法のベッドに寝たまま何千回も関節を動かされることで代謝を向上させることが可能です。
さらに徒手や最新の筋膜リリース機器※2を使い筋膜や筋肉を緩めてから関節をゆっくりと広げ拘縮を改善していきます。(電話・公式LINEにてお気軽にご相談ください)

退院後もしっかりとしたリハビリを継続すれば、関節は動かしやすくなります。同じ悩みを持っている方のサポートを一人でも多くできればと思っています!
よろしくお願いします。

●メディカルストレッチ(併設:TRAINER大川鍼灸整骨院)
06-6155-9221 (江坂駅6番出口より徒歩1分)
コンディショニング、スポーツ障害、リハビリテーション、疲労回復、関節可動域改善、五十肩、ぎっくり腰、肩こり腰痛、肉離れ、捻挫、筋膜リリース(メディセルハイブッリド使用)、鍼療法、運動療法(セイフプレーン使用)

 

(※1 セイフプレーンを使用した膝の関節運動を行う乗り方です。モデルは別の方です)
(※2 メディセルハイブリッドを使用し癒着した筋膜を解放し、関節や筋肉を動かしやすくします)

※1 セイフプレーン
※2 メディセルハイブリッド